
糸島からお届けしています
今日の写真は野北海岸から撮影した風景です
ここも裏切らない夕暮れスポット
撮影に行くと誰か必ずガッツリとカメラ機材持って撮影に来ています
ボクはかなり軽装で行くので差が激しいです
そして今日は、いまだに気にしている都市伝説の話です
子どもの頃の話です
まだ小学生だった時に、いとこの兄ちゃんから言われて気をつけていることがあります
それは「ガムを飲み込むな」から始まった話です
子どもの頃よく週末に母方のおばあちゃんの家に泊まりに行ってました
ボクの母は6人姉妹でその子どもたち、つまり「いとこ」がその時に集まりよく遊んだのを覚えています
ある日ガムを食べながら遊んでいたら思わず飲み込んでしまったことがありました
いとこの兄ちゃんに「ガム飲み込んじゃった」と言うと恐ろしいことを教えてくれました
「ガムを10回飲み込んだら死ぬ」と言われました
いとこの兄ちゃんが言うには「ガムを飲み込んだら心臓にくっ付いて10個分のガムでちょうど心臓が動かなくなる」ということでした
その話を聞くまでにおそらく10個近くは飲み込んだ記憶があったから、さっき飲み込んだのが最後の「とどめのガム??」だったかもしれない
心臓にガムがくっ付いたらすぐ死ぬのか聞いたら「夜寝てる間に心臓が固まる」らしいです
いとこの兄ちゃんには「さっきので10個かもしれない」と話しました
いとこの兄ちゃんは今までに5個くらい飲んだらしいからまだセーフです
でもボクは今日の夜で終わりのようです
それからみんなで遊んで、いとこ達から沢山の最後のさよならのお菓子をもらいました
ご飯食べて、お風呂に入ってとうとう寝る時間がやってきました
食べきれなかったお菓子は全部弟にあげました
いとこ達や親や弟や親戚達ともさよならです
寝たら死ぬと思って必死に起きていたけど、いつの間にか寝てしまっていました
そして翌朝になって目が覚めると無事に生きてます
生きてる事をいとこの兄ちゃんに話しに行くと「たまにガムが心臓にくっ付かんで、うんことして出てくることがある」らしい
たぶん今までのが9個心臓にくっ付いて昨日のガムは素通りしたのではないかとのことでした
それから大人になるまで何度かガムを飲み込んだけど全部心臓にくっ付かず素通りしているようです
でもあと1個心臓にガムがくっ付いたら死んじゃうので飲み込まないように気をつけて生きています
それではまた