
糸島からお届けしています
テレビを見ていた時に、あるメーカーのテレビのCMがありました
福山雅治がカラフルなスモークの中を歩くシーンがあるCMです
そのCMが悪いというわけではなく、昔からテレビ自体のCMに違和感を感じてしまうんです
そのCMも映像美が素晴らしく画質も色も「うわぁ~綺麗~」と見とれてしまうほど綺麗なんです
カラフルなスモークのきめ細かなところもクッキリ映し出されていてカラフルに色づいたスモークの色も実に鮮やかです
CMに登場する福山雅治の髪の毛のきめ細かさもクッキリ
「この最新のテレビはこんなに綺麗に映し出すんだぁ~」と感心するのですが、よく考えてみたらその映像を最終的に映し出しているのはうちのテレビ画面なんです
ということは「うちのテレビも綺麗じゃん」と思って違和感を感じてしまうんです
今のうちのテレビを買ったときは家電量販店でいくつものメーカーの映像を見比べて買いました
たしかにメーカーによって画質がかなり違うのもよくわかりました
でもうちのテレビでテレビ自体のCMを見せられてもどのレベルで他のメーカーと違うのかがわかんない
実際にカラフルなスモークがすごくきめ細かに映し出されているのはすごいと思うけど本当にすごいのは、それを撮ったカメラなんじゃないの?と思ってしまうんです
なのでテレビの機能をCMでアピールするのは理解できるのですが映像美をアピールされても「うちのテレビでもこんなに綺麗に見えるじゃん」と思っちゃうんです
これはボクだけなんだろうか
昔からそこに違和感を感じながらテレビのCMを見てしまうんです
でも本当に綺麗に映し出すテレビを開発しても現物の映像を見てみないことにはわからない
なのでCMでは「めちゃ綺麗に映し出すテレビが発売されたので是非店頭で観てください」としか言えない気がします
テレビでテレビのCMするのは難しいです
それではまた