
糸島からお届けしています
最近自社商品のネーミングで悩んでる場面にちょくちょく遭遇します
商品のイメージやインパクト、そしてコンセプトなども含めて色々考えているようで大変そうです
うちの会社は食品メーカーなのでやはり商品のイメージを大事にしてるんだとか
そう思いながら世の中のいろんな商品を見ていたらド直球でインパクトがあるものが面白い
食品ではないのですが小林製薬の商品名が特に面白い
排尿痛に「ボーコレン」、お腹の張りに「ガスピタン」、シミを防ぐ「ケシミン」、泡で傷を洗浄する「キズアワワ」、耳鳴りに「ナリピタン」、イライラに「イララック」、四十肩に「シジラック」などなど凄いネーミングのものばかり
そんな中でもアンメルツはド直球でツボでした
肩こりや筋肉痛をやわらげるアンメルツは英語のアンチ「反対」とドイツ語のメルツ「痛み」を組み合わせたネーミングらしいのですが、そこはツボではなかったです
発売した時はアンメルツという商品名でしたが薬を塗りやすく容器を改良し横に傾けたので「アンメルツ」から「アンメルツヨコヨコ」に
普通「ヨコヨコ」って付けるかよ~ってところがツボでした
うちの商品もこれくらいインパクトが欲しいけどなかなか出来ないんだろうなぁ~
それが出来ている小林製薬ってとんでもなくすごいと思います
それではまた