
糸島からお届けしています
今日の写真は志摩野北の海岸からの撮影です
ここ野北の海岸はすごく広いです
砂浜から岩場からコンクリート敷からこの写真のような石があるところもあります
場所によって表情を変えてくれる撮ってて楽しい海岸です
そして話は変わりますが
今日は可哀想な「緑」のお話です
昔からずっと気になっていることがあります
日本人は何で「緑」のことを「青」って言うのか
子どもの頃から青信号と言って今でも青とボクも言ってるけど「緑」やし
青リンゴも「緑」やし
青しそも「緑」やし
青のりも「緑」やし
青汁も「緑」やし
何故か緑と呼ばれないで全部「青」に持ってかれてます
緑がなんだか可哀想
先日うちの母上が「部屋の観葉植物の青いところが茶色くなってきた」と言ってました
その時ボクは母上に「葉っぱ青くなくて緑やん」と言いました
すると母上は「青も緑も一緒やん」と言いました
なので「青リンゴって何色?」と聞くと母上は「クリーム色」と言いました
「えっ何で?」
話を聞いていくと母上はリンゴの中身の色を言っていたようです
相変わらずパンチ効いてます
今日は母上がパンチ効いてる話じゃないのでそれは置いといて
母上に「違う~皮の色~」と話すと母上は「青リンゴの皮は緑じゃない」と言うのです
観葉植物の葉っぱは「青」で青リンゴの皮は「緑」らしい
訳わからんのですけど
それじゃ母上に「青いペン買ってきて」と頼んだら何色を買ってくるんやろか
他にも緑が可哀想なことがあります
「白い」「黒い」「赤い」「青い」「黄色い」は全部「い」が付いて呼ぶのに「緑い」とは呼ばれない
呼び方まで差を付けられてます
「赤いきつねと緑のたぬき」
緑は呼び捨てです
会社で例えると社長や役員は「金、銀」で部長クラスが「白、黒、赤、青、黄」
そして「緑」は課長か係長やないかなぁ~
その課長か係長は結構いい仕事頑張ってしてるのに手柄だけ全部部長が持ってちゃうような感じです
他にも「黄緑」や「青緑」という色もやっぱり「緑」は後に付く
だから緑が可哀想
だから今度から「ボクはキミの辛さをちゃんと分かってるからね」と言ってちょっと多めに緑のものを買ってあげたいと思います
枝豆を大量に買ってやろう
それではまた