
糸島からお届けしています
今日の写真は志摩芥屋にある立石山から撮ってきました
立石山には紅葉する木があまりないから綺麗な赤がほとんど見えませんでした
でも山から芥屋の海を見ると青くてすごく綺麗です
赤がなくても青があるとちょっと満足しちゃいました
そして話は変わりますが
韓国の食べ物でキムチやプルコギ、チヂミなどどれもすごく美味しくて大好きです
ただ本場の料理がどれも全開MAXで驚いた話です
今回の話はちょっと長くなるので二日にかけて話します
仕事で韓国に初めて行った時のことですがプサンまで飛行機で行ってそこから韓国の取引先の社長にアテンドしてもらい車で商談先の会社まで移動しました
ボクは韓国語が全く分からないのですが取引先の社長が日本語ペラペラなので全て頼りっきりで移動しました
高速道路で移動中にサービスエリアでコーヒーを飲もうということになりました
そこのサービスエリアにはオススメのコーヒーショップがあるとのことで行ってみるとカウンターだけの小さなお店でオススメのコーヒーをお願いしました
そして出てきたのがグラスに注がれたカフェオレのようなもの
それを何の迷いも無く飲んだところ死ぬほど甘いんです
飲んだ瞬間に全部の歯が虫歯になったかと思うくらいめちゃくちゃ甘い
びっくりするほど甘過ぎるんです
何とか頑張って飲み終わって車に乗る前にサッパリしたものが欲しくて自販機を見てみるとハングルでなく漢字で書かれた「烏龍茶」が売ってました
かなりホッとして1本買って車に乗りました
また何の迷いも無く缶をプシュッと開けて口直しに一口飲んだ瞬間「ギョエ~~~なんじゃこりゃ~~~」となりました
ウーロン茶なのにめちゃくちゃ甘いんです
ウソやろ~と思って缶に書かれている文字を見たところ漢字で「烏龍茶 有糖」と書いてあるんです
「有糖ってなんじゃ~~い」って思ったけど口の中が甘くて凄いことになってます
取引先の社長に「どこかでブラックのコーヒー飲ませて、口の中が死ぬほど甘い」とお願いして少し先のサービスエリアに寄ってもらいました
そこにあったコーヒーショップでブラックのコーヒーを買ってきてもらって次は何も迷わずじゃなく恐る恐る飲んでみました
すると今度は死ぬほど苦いんです
エスプレッソを煮詰めたような、とろみのあるスープみたいなコーヒーでした
口の中が、甘い、苦い、甘い、苦いがぐちゃぐちゃでパニックです
ほんとはそこで水が欲しかったけどこれ以上お願いするのも悪いと思って耐えました
その後、商談先の会社についてテーブルにお茶が運ばれてきました
運ばれてきた瞬間、柚子の香りがふわ~っとしてきました
これ絶対普通のお茶じゃな~~~い
そして一口飲むと柚子の香りがしてやっぱり甘~~~い
普通の液体が飲みたひ……….
商談を終えて宿泊先に行きチェックインしてから商談先と夕食を一緒にすることにしていたのでお店へ連れて行ってもらいました
名前は忘れましたがプサンでは有名な焼肉屋さんだそうです
すごく大きなお店で山の斜面に建てられたド派手なお店だったのを覚えてます
それまでは甘いMAXで来たのですが、ここからはまた違ったMAXを体験しました
今回の話はちょっと長くなるので続きはまた次回書きたいと思います
長い話になってすみません
それではまた