
糸島からお届けしています
今日の写真は志摩小富士の通り沿いのヒマワリを撮ってきました
ここにもヒマワリ頑張ってます
前からここはヒマワリが冬になるまで咲くところ
ずっと咲いていられるのは何か訳があるのか気になります
そして今日の話しは食用花のお話
先日お客さんと夕食を一緒にすることがありました
プチ接待みたいなものなのですが
そこで刺身の盛り合わせや単品料理をいくつか注文しました
そして飲みながら仕事の話をしていて刺身の盛り合わせのお皿が空いたのでお店の人から「こちらお下げしてよろしいですか?」と聞かれました
ボクは普通に「お願いします」と言ったのですが一緒に飲んでたお客さんが「あっ!ちょっと待って!」と言って刺身のツマのワカメとタンポポみたいな黄色い花をサッとお皿に取りました
その取ったお皿には緑色のワカメと赤紫色のワカメとタンポポみたいなのが2個あります
「なんでお花まで取るんだろう?」と思ってみていた次の瞬間、タンポポみたいなのをちょっと醤油つけてパクッと食べちゃいました
「ゲ~~~!食べた~~~!」と見てビックリ
そのまま見ていたら2個目のタンポポみたいなのをパクッとまた食べました
思わず「その花っていつも食べるんですか?」と聞いてみたら
「出てきたら普通に食べますよ」とのこと
ちなみにそのお客さんは東京から来ました
「福岡では食べないですか?」と聞かれたので「今まで食べてる人みたことないです」と答えました
「これは食用花だから普通食べますよ」と言ってました
普通にタンポポに見えるんやけど…
食べれないことはないだろうけどボクはちょっと遠慮しとこうかなって感じです
そもそも福岡で食べている人を見ないからお店も「まさか食べないやろ~」と思っている気がします
だからあのタンポポみたいなの綺麗にしてあるのかなぁ~とちょっと不安です
でもお客さんは目の前で食べちゃった
食用花は聞いたことあるけど刺身の盛り合わせで付いてくるタンポポみたいなのは普通たべるのかなぁ~
お店によってだけど冷酒を頼んだらガラスの急須みたいなので持ってきてくれて中にお花が入ってる時があるけど、あのお花も引っ張り出して食べるのかなぁ~
地方によって文化が全然違うからよく驚かされます
その日はすごくギャップを感じた接待でした
それではまた