
糸島からお届けしています
今日の写真は野北にある畑から撮影したものです
夏はやっぱり葉っぱが緑で綺麗です
もう少ししたら夏も終わってしまう
今年の夏の終わりはずっと雨だから晴れ間の夏の終わりを撮影したいです
そして今日は高校も時に気づいた「世の中それ以外の用法が本当は凄いかもよという話です
ボクが小学校6年生のとき父が仕事で、たしか中国だったと思いますが海外へ出張へ行きました
帰国していろんなお土産を買って来てくれた中にどんな怪我でもすぐ治るという虎の絵のラベルが貼ってあるアジアっぽい雰囲気の薬がありました
父上いはく「おい、ケンイチ!この薬はスリ傷、切り傷、ヤケド、何でも効くから使いなさい」と言われて「凄い薬があるんだなぁ」と子どもながら思っていました
それは小さなガラスのビンに入った軟膏で、家族みんな「虎のお薬」と呼んでいました
ある日、転んでヒザにスリ傷ができた時、「虎のお薬」を塗った翌日びっくりするほど傷が治っているのをよく覚えています
父にすぐに傷が治ったことを告げると父は「なかなか手に入らない薬だからいっぺんにたくさん使うなよ」と言われ、怪我をする度ほんのちょっと指に付けて広げて使っていました
それからヤケドした時も手を刃物で切った時も「虎のお薬」を塗ると、とにかくすぐに治るんです
それから高校生になるまで幾度となく「虎のお薬」に世話になり他の傷薬など見たこともなく時が過ぎました
そして高校生になったある日、テレビを観ていると、あの「虎のお薬」がCMで流れているのを観ました
「あっ!虎のお薬だ!」
そのキャッチフレーズがナント「肩こりにはタイガーバーム」と言っているのです
ボクはタイガーバームを肩こりの薬をずっと傷に塗っていたのです
でも間違いなく傷はすぐに治っていました
ですので全く父上に怒っていません
それからも「虎のお薬」を使い切るまで傷に塗りました(今は使いませんが)
結論
本来の目的以外でもすごい効果があるという実体験をしたというお話でした
もしかしたらニベアで歯磨きしたら歯が真っ白ピカピカになるかも…やめたほうが良いですが
それではまた