
糸島からお届けしています
娘様と話していて財布に二千円札を持っているとのことだったので久しぶりに見せてもらいました
ずいぶん前にお年玉で二千円札をもらってずっと財布に入れたまま使っていないそうです
2000年に発行された当時「へ~~~これが二千円札か~~~」と物珍しく眺めて以来じっくり見たことがなかったので20年ぶりの再会でした
ご無沙汰しております
今になってよく見るとなかなかオシャレな感じです
一万円札ほどゴージャス感はないけれども、すっきりしたデザインで色使いも綺麗で涼しげな感じです
そして一番の特徴が肖像画が描かれていない
何でかは知らんけど
昔「なぜ世界中のお札の多くに肖像画が描かれているのか」という記事を読んだことを思い出しました
それはニセ札防止という目的なんだそうです
人間は顔の表情を認識する能力が非常に優れているそうです
人間のわずかな表情の変化もしっかり認識できるらしく、お札の肖像画の微妙な表情の変化にも気がつきニセ札と判断できるから世界中の多くの国で肖像画が使われているそうなんです
でも二千円札には肖像画が使われていないからニセ札かどうかの判断がし難い
というか二千円札と20年ぶりに逢ったわけだから目の前にある二千円札が本物かどうかすらわからない
どこかのお店のおつりが二千円札だったら本物かどうか見わけが付くワケがない
ボクがもしニセ札を作るなら二千円札やなぁ
フッフッフッ
それではまた