
糸島からお届けしています
今日の写真は二丈吉井の海岸沿いから撮影しました
岩場での撮影は一年ほど前に落っこちて血だらけになった経験があるので怖い
気をつけなければ
そして前にボクのiphoneの言語設定をベトナム語にしたら元に戻せず大変なことになったということを書きました
その後、ボクをはるかに上回る大変なことになった人の話です
先日取引先の人が新年のあいさつに大阪から来社してくれました
まあ「おひさしぶり」から始まり「ここ最近はどうだったか」などの話をして、ふとした話の流れからボクがiphoneの言語設定をベトナム語に好奇心で変えてみたら全部ベトナム語になって戻すのに苦労したという話しになったりしました
そしてボクが「変更するのに画面をタップしていった順番や場所を覚えておけばよかった」と言ってしまったことがきっかけで大変なことになりました
そんな他愛もない話を1時間くらいして取引先の人は帰って行ったのですが、その後とんでもないことになっているなど知る由もなく
その人はボクの会社から空港へ向かうタクシーの中でボクの言葉を真に受けて言語を変更する順番をメモしながら、なんと「ヘブライ語」という言葉に変更してみたらしいです(アホです)
そしてタクシーが空港につきタクシー代を払ったり領収書をもらったりしているうちにiphoneの画面がスリープ状態で真っ暗になり、画面を立ち上げたら訳が分からなくなって「えっ!」となってしまったそうです
しかもヘブライ語はベトナム語よりもっと文字に見えないほぼ「記号」みたいな文字らしいです
空港で元に戻そうと思っても何がどこにかいてあるか分からず、メモしたことも役に立たず、どうすることも出来なかったらしいです
「ここで焦ってもしょうがない」と大阪についてゆっくり戻そうと思ったらしく一度冷静になったそうです
その直後に「オーマイギャー~~~~」iphoneを使って航空チケットの予約確認や座席の確認をしたりiphoneを端末にかざして搭乗したりiphoneが必須ということに気づいたらしい
その後はもうとんでもないパニック状態で真冬なのに汗だくになるわ、手は震えるは、時間ばかり気になるわ、顔面蒼白だったらしいです
「神様ヘルプ、神様ヘルプ、神様ヘルプ、神様ヘルプ、神様ヘルプ、神様ヘルプ、ヘルプ、ヘルプ、ヘルプ、ヘルプ……………ヘーループーミー」こんな感じだったみたいです
そして搭乗手続きのタイムリミットが迫ってきたので自己修復は無理と判断し航空会社の受付に助けを求めたらしいです
すると航空会社の人も「なんじゃこりゃ~」って顔で相当焦ったらしくiphoneの周りにたくさん係員が集まってきて今度はどんどん恥ずかしくなって泣く寸前までいったらしい
結局ヘブライ語なんて分かる人はおらず身分証明などをして何とか搭乗は出来たらしいです
手続きが終わって航空会社の人に「どうしてこうなったんですか?」と聞かれて「iPhoneをヘブライ語で埋めてみたかった」とホントに言ったとのことでした
言語設定を変えてみたかった理由がボクと全く同じでお互いバカ丸出しです
10年以上も仲良くしてたら似てくるんですかね
それよりもそう言われた航空会社の人の顔を見てみたかったなぁ
心の中で「コイツ本物のアホや??」って思ったでしょうね
ということで、何か変わったことをするときのiphoneのご利用は計画的に
それではまた